【日本を包む展に参加して気に入ったパッケージを5つ紹介させて頂きます!】<パッケージデザイン・制作のパッケージ松浦(四国徳島)>
おはようございます。
パッケージデザイン・制作のパッケージマーケッター松浦陽司です!
さて昨日までの3連休の間に、梅田にて「日本を包む展」に参加してました!
そうです!
パッケージの勉強っす!
凛も将来のパッケージマーケッターを目指して猛勉強(笑)?
「お父さん、このパッケージの特徴は、、、」と解説してくれました!
5点ほど、私が気に入ったものを紹介させていただきますね!
蝶々結びの由来となった蝶々のパッケージ。
まさかその結び目を蝶々にするとは?!
意外すぎた!
・・・というかリアル過ぎる(笑)?
両手で慈しむように卵を包むパッケージ。
思いが伝わります。
愛おしさが伝わってきます。
でも、実際には卵を保護できないでしょうね(笑)
端的に、うどん、ひやむぎ、そうめんの違いをパッケージで伝えてくれます。
パッケージの窓を凝っているんですね。
なるほど、そうきたか。
私が意外と気にいって、
妻が絶対に「嫌」と言ったのが、このお肉のパッケージ。
うん、「命をいただきます」ということがめっちゃ伝わってきます!
・・・が、実際に料理する人には耐え難いパッケージなのかも(笑)
いやー、もうこれはびっくりしました!
なんと、米1粒が1袋のパッケージに入ってる!
それがご飯一杯分、円柱クリアケースにまとめられたもの!
3305粒分入っているらしい。
圧倒的な存在感!
・・・でも、だれが梱包するんだろう?
・・・そして、だれが開封して食べるんだろう(笑)?
いやー。
常識・固定観念に囚われないパッケージたち!
常識から逸脱するヒント満載でした!
(実際の採用事例というよりは、アイデア展の意味合いが強い様子でした)
純粋に展示会として面白いっすよ!
パッケージ業界以外の方もどうぞ!
・・・と言いながら、梅田のブリーゼブリーゼで1月11日までしかやってない!
明日までやんっ!
大阪の方は急げっ!
http://jpda.or.jp/nihon-tsutsumu/
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。