【大切なものを大切にしながら変化するseedさんの取り組みとパッケージ】<パッケージデザイン・制作のパッケージ松浦(四国徳島)>
2017年3月10日にseedさんの新店舗ができます!
過去にもいろいろとパッケージをやらせて頂いているのですが、
今回、またほとんどのパッケージがリニューアルします!
いやー。
私も一緒に仕事させていただいて、seedさんには学ぶことが多いです。
seedさんは元々、8坪の店舗から始めました。
やがて2号店、3号店と増えていきます。
そして、現在。
実は、1号店、2号店はもうないんです。
時代の変化、顧客のニーズの変化などによって、きちんと「捨てる」決断をしてきたんです。
でも「守る」もめっちゃ大切にしてきてます。
お客様の笑顔。
社員さんの働きがい。
安心な素材。
こうやって「大切なものを大切にしながら変化」しているのがよくわかります。
さて、ちなみにこちらが現在使用中のパッケージです。
紙袋やクッキーなどの個包装にはキャラクターである「しーちゃん」が登場。
カップチーズケーキの個包装袋は、裏面にQRコードや検索ワードを入れるなどに工夫もされてます。
これらのパッケージが、ロゴからデザインからサイズから様式からどんどん変わっていきます。
今回、パケマツがデザイン担当ではなく、seedさんのお知り合いのデザイン会社の担当なのですが、
新しいロゴ案を見ただけでめっちゃ楽しみになってます!
どんな風に変化していくか?!
また随時発表していきます!
みなさまもお楽しみに!!
seed
http://e-seed.info/
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。