【パッケージは販促物、SNSはライフライン、使うか使わないかの選択ではない】<パッケージデザイン・制作のパッケージ松浦(四国徳島)>
「伝わらなければ存在しないのと同じ」
これはエクスマ(エクスペリエンスマーケティング)で有名な言葉。
「うちはとにかくこだわった素材を使ってるんです」
じゃあ、その情報をちゃんとお客様に発信しているか?
あるいは、そのこだわりは本当にこだわりなのか?
とにかく、伝わらなかったら0です。
あ、おはようございます。
パッケージマーケッターの松浦陽司です。
そんな偉そうなことを言っても、パッケージ松浦の仕事が伝わっているか?
いや、伝わってはいないです。
どちらかと言うと、まだまだ「パケマツは存在しない」レベルですよ。
パッケージ松浦として、取り組んでいるのが「パッケージマーケティング」!
つまり、「パッケージによる販売促進の支援」ですね。
エクスマの教えで、SNSとかでこの情報は発信し続けてます。
お陰様で、SNSでつながっている人はそのことを知ってます。
・・・じゃあ、そうでない人はどうなのか?
・・・うーん、全く知りません。
エクスマでは「既存客を死ぬほど大事にしろ」と言われます。
これは真理ですよね。
でも、既存客ほど、パケマツの取り組みが伝わらないのです。
いや、もちろん分かりますよ。
昔はそんな取り組みは一切せずに、ただ
「安くします」
「早くします」
そんな営業をしてたから。
「パッケージ松浦に販促の依頼をしよう」
そんな風な発想すら出てこないですよね。
もちろんのことです。
うん、でも時代の流れで、仕事の内容が変革していくのは当たり前です。
だって、限界があります。
「安くします」
「早くします」
ほとんどの人がソコで葛藤しています。
でも、Amazonに勝てます?!大手競合他社に勝てます?!
変化することって大事ですよね。
時代の流れとしては、SNSを使っていない企業はやばいと思います。
SNSに対する選択肢は、既に「使う、使わない」という二択じゃなくって、
「活用できる、活用できずに終わる」の二択になってるんじゃないかな?
とにかく、お客様と共に時代に対して変化対応できたらと思ってます。
そのためにはまず自分が、自社が、変わらなとね!
今日も読んでいただいてありがとうございました。
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。