【遠くの身内より、近くの他人、そしてそれよりSNSつながり 有り得ないパッケージ開発】<パッケージデザイン・制作のパッケージ松浦(四国徳島)>
おはようございます。
パッケージマーケッターの松浦陽司です。
本日はエクスマのセミナー受講で東京に行きます。
エクスマエヴァンジェリスト16期の同期メンバーが2名講演します!
とっても楽しみです!
その記事は明日以降、また書きますね。
エクスマを初めて、SNSにも真剣に取り組んでいるうちに、
いろいろな変化が生まれてきました。
例えば、新しい仕事がSNSからやってくることです。
ブログに
「既製品の袋に店名シールを貼ってるお菓子屋さん!
めっちゃ内職の手間がかかるし、印刷袋を作ったほうがいいよ!
シールをぴっちり貼っても“うわー、このシール、めっちゃ90°に貼れてるやん!ありがとう”
なんて言ってくれるお客さんは0人ですよ。
それよりも空いた時間にお客様から“ありがとう”をもらえる仕事をしましょうよ!」
って書いたことがある。
全文はこちらです。
【そうか、そんな考え方だから流行っていないお店は汚いし楽しくないのか!・・・をパッケージの視点で考えてみました】
そうしたら、滋賀県のIchigo ichiE(イチゴイチエ)の徳田博美シェフから連絡が入って、
「うちでも既製品袋にシール貼りしてた!別注の印刷袋を作ります」って連絡が入った。
徳島と滋賀ですよ?!
そんなに離れているのに注文します?
普通しませんよね?!
でも、こんなことが起こるんです。
その徳田シェフとの出会いは、昨年の2月開催のエクスマin徳島でした。
このFacebookイベントページを見て、ご参加くださったんです。
うん、出会いもSNS。
お陰様で本当に友達のような関係でお付き合いさせていただいてます。
一度、お店に行った時は駅まで出迎えてくれてこんな歓迎を受けました!!
こんな一昔前だったら、こんなこと考えられなかったな。
お客さんに歓迎されるなんて。
「注文が取れないなら営業訪問しろ!」
「営業は断られてからが始まり」
こんな営業がほとんどだったから。
今、こんな営業をしてたら嫌われますよね。
それよりもSNSでコミュニティづくり、関係性を気づいていくほうがいい。
エクスマに出会って、パッケージ松浦の仕事が劇的に変化しました。
イチゴイチエさん、ありがとうございます。
そして、エクスマ、ありがとうございます。
今日もめいっぱい学ばせて頂きます!!
エクスマのことをよく知らない方は、創始者・藤村正宏さんのブログを見てみてね!
https://www.ex-ma.com/blog/
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。