【パケ買い推進委員会が行く!楽しい、手に取りたい、パッケージ特集】<パッケージデザイン・制作のパッケージ松浦(四国徳島)>
おはようございます。
松江で目が覚めている松浦陽司です。
2泊3日ツアーも今日が最終日で、今日は帰ります!
さて、ペースが早いですが、
「パケ買い推進委員会」の投稿を紹介させて頂きます!
パッケージの制作の意図。
そして、現場の意図が伝われば幸いです。
大人のショコラコロン。
これってパッケージがリバーシブルタイプで、表が縦長、裏が横長になってる。
つまり、棚の都合でどっちでも対応できるようになっているパッケージ!
・・・なのに、私の行ったコンビニでは、二列もと縦長を前にして、寝かしていた。(左のような状態)
ちなみに、裏面はちゃんと横長デザインなんですよ!
制作会社の意図が、店頭で台無しになってる。
私が立たせて起きました(笑)
実際に陳列する人は気をつけましょう!
パッケージを縦なら縦に、横なら横に並べる!
これだけで売り上げは変わる!
フジグランにて。
あったよー!
マルブンパスタソース、売り切れてなかったよ~。
あ、ボロネーゼは完売してたけど、
ナポリタン2つと、カルボナーラ3つだけあったよ。
セーフ!
実は「買ってもらいたいお客様」理想像は
中山 雅子 (Masako Nakayama)さんでパッケージ開発されたんです!
詳細はこちら!
【愛媛の大人気イタリアン「マルブン」さんが満を持してパスタソースを販売開始】<パッケージデザイン・制作のパッケージ松浦(四国徳島)>
プチトリビア情報でした!
淡路島牛乳スティックケーキ。
こうやって捻りを入れたパッケージにするだけで「識別性」が高まりますね。
ただ、商品の詰め作業はしんどくなります。
そして、実際に売り場に陳列するとき、並べにくいので、店の人がちょっと困ったりするのも事実。
識別性、作業性、陳列性、
パッケージ制作においてはいろいろと考える必要がありますね♪
先日、大原 さやかさんに教えてもらった午後の紅茶×ポッキーのコラボパッケージ!
こうやって企業間を超えてのパッケージ開発って面白いし、楽しい。
でも店頭では残念ながら、遠く離れた位置に陳列されている。
「これって、期間中でも隣に並べたら売上ちょっとは上がるのにな」
パッケージ制作をしている側からはこんな印象を受けます。
(もちろん、コンビニの人は陳列するだけで大変なんでしょうけどね)
マジか?!
このサービスエリアはグリコ×ポッキーの特設棚を作ってた!
POPもちゃんとある!
素晴らしいなー。
せっかく、売れるチャンス!
・・・というか、お客様が楽しむきっかけがあるのに、
活かさないなんてもったいない!
楽しいパッケージ!
そして、楽しい買い場がもっと増えれば面白いなーーーー!
淡路で見つけた「たこめし」のパッケージ!
抜き窓をタコにするだけで、たこめしらしくなりますね!
よくある冷凍食品のパッケージ。
着目すべきはこのネーミング。
【焦がしにんにくのマー油と葱油が香る ザ★チャーハン】
【豚のあふれる肉汁にXO醤と葱油が香る ザ★シュウマイ】
ネーミングはこれくらい長くてもいい。
ここまで長ければ逆によく伝わる。
味の素『ザ★』シリーズ
https://www.ffa.ajinomoto.com/the
こんな風な楽しい投稿満載!
今日、紹介したのはパッケージ松浦メンバーの投稿だけなので、
別の人も投稿してるし、楽しめます。
こんなパッケージネタを投稿し合っているのが「パケ買い推進委員会」!
Facebookグループページによかったらリクエストしてね。
https://www.facebook.com/groups/pakegai/
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。