【5本立ての5本目は必見かも?「パッケージは素敵に」の概念を覆すアンチテーゼパッケージ】
本日のブログは街で見つけたパッケージ特集5連発!
1 想いを乗せたスタイリッシュパッケージ
2 高級感ある千切り和紙シールパッケージ
3 SNS投稿しちゃいたくなるパッケージ
4 ご当地感満載になるパッケージ
5 世の中の凝ったパッケージデザインに「待った」をかけるアンチテーゼパッケージ
5本立てです!
パッケージに自社の理念とか想いを載せるってとっても大切なこと。
これをデザイン的にスタイリッシュにするって、なかなかできないことなんだけど、
上勝ビールは上手くできてるなー。
さすが!
パッケージの素材を変えると、それだけで前とは全く違う商品になることも多い。
千切り和紙という素材のシールなんですけど、やっぱりいいなー。
ぶっちゃけ、普通のシールと比べて高いんですけど。
須磨海苔の河昌さん、ありがとうございます。
ネーミングやパッケージデザインで、おもわずSNSに投稿したくなるんですよね。
やっぱりヤッホーブルーイングのデザインセンスはすごいと思う。
あー、ボもリラックスしたくなってきたなー。
商品そのものをパッケージによって連想させる手法を
アイコニックスタイル(象徴的な形)って言います。
こうやって雷門型のパッケージにするのって、設計的にも難しいんだけど、面白いなー。
後でも遊べそう。
ご当地感もめっちゃ高まってます!
ちょと待って
ちょと待って
お兄さん!「さぬきうどん 重荷をカット」って一体なんなの?
意味がわからん?
なんだ?このパッケージは?? pic.twitter.com/dHtfGPtSYN— パッケージマーケッター 松浦 陽司 (@p_matsuura) 2017年10月4日
うわーーー、なんだこれは?!
「パッケージは素敵なもの」っていう概念をまるで覆すアンチテーゼ!
言ってみたら、しょーもないパッケージなんだけど、なんだろうこの存在感は?!
・・・というか、「重荷をカット」っていったい何なんだーー?!
意味がわからない。
検索してもちゃんとした解説は出てこない。
・・・というか、調べちゃった!負けた気分になるーーーー(笑)
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この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。