【SNSファーストに考えよう!コカ・コーラのリボンボトルはSNSで話題殺到】
今年も昨年に続いてコカ・コーラさんがやってくれました!!
コカ・コーラ リボンボトルパッケージです!
初めての人に一応説明すると、まあ、普通のコーラパッケージがある訳ですね!
でも、一瞬でこうなる!
うおっ!
リボンボトルになっとるやん!
ラベルがリボンに早変わりしとるやん!
動画はこちらで確認できます。
※ちなみに「アタリ付き」のくじ引きもついてます!
ちなみに、リボンボトルパッケージはSNSなどでも投稿されまくってます。
例えば、Twitterの「#コーラリボン」で投稿されてますよ!
今や、商品開発は「SNSファースト」で考えるべきですね。
「インスタ映え」なんて言葉が出てくる。
どうやって、SNSで取り上げられやすいかというパッケージ開発です。
うーん、コカ・コーラさんはさすがですね!
だって、たぶん、このパッケージだと通常ラベルの10倍くらいお金と手間暇かかってますよ!
(松浦の勝手な推測倍率なので当てにしないでね)
それだけコストをかけても、SNSにあげてもらいやすくしているんですね!
店頭でもこうやって「リボンボトル」であることを伝えてます。
「今年もラベルがリボンに変わる」ってね!
うーん、でもちょっと弱いかな?
ボクがコンビニ店長なら、こうやってビフォーアフターの画像をPOPで付けるかな。
スペースさえ許すなら、1本くらいは自分で買って飲んで、現物をディスプレイしちゃってもいいよね!
そう!
パッケージはディスプレイにも成りうるのです!
あ、どこかの街の店長さん。
できたら、実行してみてくださいねー。
そして、コーラの売れ行きがどうなったか、また教えてください!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。