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HOME > BLOG > パッケージマーケティング > 【ボクがパッケージマーケティングブログを書けなかった時にした3つのこと】
2017年12月27日

【ボクがパッケージマーケティングブログを書けなかった時にした3つのこと】

ボクがパッケージマーケティングを志して、2011年から毎日ブログを書き始めたこと。
「パッケージのことを毎日ブログに書く」と宣言!
しかも「最低でも1000日は続ける」なんていろいろに言っちゃったもんだから引っ込みもつかない(笑)
気合と根性で毎日更新していたのですが、やっぱり最大の苦労は「ネタがない」ってこと!


最初のころはホント苦労したなー。
・・・で、どうしたかと言うと、次の3つのこと。
1)いろいろな売場でパッケージを見まくった
2)パッケージに関する本を読みまくった
3)ネット上でネタがないか探しまくる


(この画像はイメージで、去年の社長のかばん持ちでお土産物売り場を見ていた時の様子)

順に解説すると
1)いろいろな売場でパッケージを見まくった
スーパー、お土産物売り場、コンビニ、ありとあらゆるところの棚にあるパッケージを端から順番に見ていく。
すると、「お!これはネタになるぞ!」って商品が出てくる。
それを買って帰って、ネットで検索したりして裏付けをとってブログアップしてました。
正直、とあるスーパーで「あなた、何者ですか?」なんて補導されそうになったことはいい思い出(笑)

2)パッケージに関する本を読みまくった
日経デザインや、パッケージ関連の書籍(結構、珍しいんです)を買っては読んでいた。
その中で「メチャすごいやん、これ!」ってパッケージを見つけては、ネットで調べてブログアップ!

3)ネット上でネタがないか探しまくる
それでも追い込まれて「今日、書くネタがないわー」と思ったら、ネットで適当に検索してました。
「面白い パッケージ」
「ネタ パッケージ」とか、もう手当たり次第(笑)


まあ、ここまですると、なんとか書けた。
結局は2000記事超えるまで毎日書いた!
それからは毎日というわけじゃないけど、ずっと書いてて、今は2200を超えている。
(パッケージ以外の記事を含めたら、基本的に毎日書いてるよ)
我ながら対したもんだ(笑)


こうやって「パッケージマーケティング知識」が毎日一つずつ、ボクの中に蓄積されていった。
だから、お客さんの問い合わせにも
「こんな事例が他社であってね」なんて答えられるようになったんですよね!
ここから少しずつ、ボクの仕事が変化していきました!
また明日、以降のブログで紹介します!

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パッケージマーケッター 松浦陽司

1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。

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