【「時間軸」を変えて新しい価値を生み出す!】~時間限定、イベント性、タイムリー性~
おはようございます。
パッケージマーケッターの松浦陽司です。
今日の記事は昨日の【商業界流!売れないものを売る方法、こんなにあります!】の続き!
5W2Hを変えて、売れない商品を売る方法を考えてみようという記事です。
今日は「時間軸」Whenを変えて売れた商品を紹介させて頂きます!
時間限定や、季節(イベント)限定、あるいはタイムリーであることを伝えると、商品はどう生まれ変わるのか??
<時間限定 朝採りおくら>
産直市で販売されるイチハラ農園の「おくら」なんですが、「イチハラ農園のおくら」とはせずに、敢えて「朝採りおくら」とネーミング!
これで「今朝採れたばかり」と即伝わるネーミングになってます。
基本的に産直市で販売するので、どの商品も朝に採れているのですが、
他の商品は「××さんのおくら」などがほとんど。
その中でとっても新鮮さが伝わって、売れ行き好調。
ずばり「朝採り」への時間へのフォーカスです!
(詳しくはこちら https://www.p-matsuura.co.jp/result/8694.html )
<イベント限定 合格祈願 海苔で乗りきれ!智慧ちゃん味付け海苔>
受験シーズンにフォーカスを当てて、「海苔で乗りきれ」とダジャレでPR!
もちろん、通常販売用の海苔もあるんですが、こうやってネーミングやパッケージを変えて
季節性を変える!「受験シーズン」に販売することで、お客様の心に響くことがありますね。
(詳しくはこちら https://www.p-matsuura.co.jp/result/16464.html )
<タイムリー 平尾とうふ店 銀賞受賞シール>
中四国地区で旨い豆腐を決める品評会で、平尾とうふ店の「おぼろ豆腐」が銀賞(2位)を受賞されました。
これをタイムリーにお客様に伝えるために、銀賞シールをパッケージに貼りました。
これによってお客様にこの喜びが伝わっていく訳ですね。
(詳しくはこちら https://www.p-matsuura.co.jp/result/14597.html )
いかがでしたか?
時間限定、イベント限定、タイムリーなどの「時間軸」を変えることで、新しい価値が生まれますよね♪
パッケージ松浦では
「売れるパッケージ」を
お客様と共に開発しております。
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この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。