【パッケージとは「ブランドを創るもの」】~街で見つけた4つの商品からの気づき~
おはようございます。
さすらいのパッケージマーケッターの松浦陽司です。
街角で、道の駅で、スーパーで、サービスエリアで、ボクが見ているものはパッケージのみです(笑)
パッケージって、つくづく「ブランドを創る」ものだと思う。
ちゃんと伝えないといけないし。
ちゃんと方向性を合わしていかないといけませんね。
さらにはお客さんの目に留まらないことには意味がない!
街で見つけた4つの商品から気づきました!
パッケージというのはブランド要素なので、持ってるだけで
「あ、あのパッケージは見たことある!」ってことになるんです。
だから紙袋、レジ袋などに店名ロゴなどを入れるって大切なこと。
カップにだって、入れることができます。
インスタなどでアップされた時も、無地のパッケージじゃどこの店のアイスコーヒーか分からないですもんね。
和田乃屋さんはちゃんとロゴを入れている。さすが!
パッケージを考えるとき、どうしても「かっこいいもの」「かわいいもの」を考えてしまいます。
でも、商品や会社のコンセプトと違ったら、どうしようもないんですよね。
会社の方向性は田舎らしさなのに、パッケージはバリバリ都会派かっこいい。
「うわー、なんかこの商品かっこいい」と買ったお客さんが
パッケージを開封して、がっかりする姿が目に浮かびます(笑)
その点、馬路村はしっかりしてますね。
パッケージも田舎臭さ前回です(笑)
これはパッケージの展示効果を高める一例。
POPを付けるって意外に簡単な工夫なんですよ!
さらにもう一例。
展示面積が手提げを付けることによって、劇的にアップします。
素晴らしいパッケージ制作テクニックです!
手提げ効果も出ますしねー。
<追伸>
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この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。