【スカイマークで出会う小さな奇跡】~コーヒーパッケージトリビアより~
あなたは「欲しいものを欲しい」と言えるタイプですか?
日本人は謙虚ですから、なかなか言えませんよね。
でも、「欲しい」と言ったほうが、相手が喜ぶこともあります。
おはようございます。
パッケージマーケッターの松浦陽司です。
先日、スカイマークに乗りました。
すると機内でコーヒーのサービスが。
かわいいカップですね。
そして、ボクにはこんなカップで出てきたんです。
スカイマークの翼の先には
ハートやダイヤなどの
マークが描かれています。
ひまわりや音符に出会えたらラッキーかも♪
ぜひ窓の外を覗いてお楽しみください。
おー、確かにボクの乗った機体はハートマークだ。
ひまわりや音符のレア物があるのか。
今度、スカイマークに乗るのが楽しみだなと思ってました。
ふと、隣の妻のカップを見ると。。。
ん?
違うパッケージだぞ?
飛行機はどうして左から乗るの?
それは左側から乗り降りする「船」の慣習が引き継がれているから。
そのほかにも飛行機をシップ、機長をキャプテンと呼ぶのも、
実は船が関係しているのです♪
なるほどー。
プチトリビア!
これは面白い雑学を教えていただきました。
ここで一つ、疑問が沸いて出てきました。
それにしても、パッケージはこの2種類だけなのだろうか??
キャビンアテンダントさんに聞いてみました。
松浦「カップのパッケージって、ぜんぶで何種類あるんですか?」
CA「全部で5種類あるんですよ」
松浦「全部もらってもいいですか?」
そうしたらCAさん、喜んでもってきてくれました。
たぶん、そんなことを聞かれたのが初めてで嬉しかったんだと思います。
飛行機の出発時刻はいつを指すの?
飛行機の燃料はどこに入ってるの?
ポリフェノールについて
このような5種類のパッケージで楽しませてくれるっていいですね。
機内だし、ちゃんと読んじゃいますよね。
あ!そうそう。
帰りのスカイマークで出会いました!
音符の機体のスカイマークに!
(乗ったわけではございませんが)
♪マーク、見えるかな?
スカイマークさん、パッケージで楽しませてもらってありがとうございました!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。