【パッケージの意外な活用法5つ】 1)表裏別デザイン 2)袋内側面印刷 3)パッケージがPOP化 4)ミシン目は直線じゃなくてもいい 5)中身を隠すか、魅せるか
今日はパッケージの意外な活用法5つ!
1)表裏別デザイン
2)袋内側面印刷
3)パッケージがPOP化
4)ミシン目は直線じゃなくてもいい
5)中身を隠すか、魅せるか
お届けさせて頂きます!
こうやって、パッケージの表裏別デザインにするのはよく使われています。
缶の場合は、縦に置くしかないですが、牛乳石鹸「赤箱」などは、
表は縦、裏は横のデザインになってますよ。
パッケージの内側面を活用して、商品の見栄えをよくする手法。
実際に食べるシーンなども想像できていいですね。
これって、盲点でしょう?
パッケージのPOP化!
丸いインスタントラーメンだと、コロコロ転がって、正面が定まらない。
だから、ラ王パッケージは八角形!
ケースをアフターユースする発想!
ミシン目は常に一直線じゃなくって、斜めになっても、曲がってもいいんだよと気づかせてくれる。
ちょっと形状を変えるだけで、見栄えがよくなる。
缶を隠すか、魅せるか?
それだけでも、パッケージの印象はまるで変わりますね。
★★★ 今後のパッケージマーケティングセミナー予定 ★★★
<徳島>
2018年9月25日(火)
<世界でたった一つのブランドのつくり方>~西村博×松浦陽司コラボセミナー~
<大阪>
2018年10月2日(火)
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2018年11月8日(水)
<売上アップは簡単でおもしろい!販促の基本まるわかりセミナー>まっすー(増澤美沙緒さん)&まっつー(松浦陽司)
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。