【なんとも愛らしい和菓子「阿波うさぎ」は殿様の命を救った?】・・・と、パッケージの話し。
おはようございます。
パッケージマーケッターの松浦陽司です!
今日のお話は日乃出本店さん!
手のひらに乗る、愛らしい和菓子!
日乃出本店さんが「阿波うさぎ」という可愛い和菓子を作りました!
かっ、かっ、かわいい。
うさぎの和菓子です。
この可愛さを活かすために、
5個入りパッケージには貼箱を採用。
シンプルにワンポイントの箔押しだけをすることにしました。
それがこちら!
月とうさぎ。
ベージュ系の貼り紙に、銀の箔押しです。
シンプルに仕上げました。
蓋を開けた時も、「あっ」と思っていただけるように手間をかけました!
箱の内側にも紫色の貼り紙をほどこして、上品に見える工夫をしています。
美しいですね♪
貼箱は高級感を出すのにも優れたパッケージなので、
この「阿波うさぎ」にはぴったりかと思います。
ちなみに、日乃出本店さんのある穴吹の「白人神社」では、
うさぎちゃんは神様の使いとされています。
昔々に穴吹を訪れた殿様が、うさぎの穴で転んだおかげで、
飛んできた矢から逃れ、命拾いしたんだとか。
とっても、縁起のいいお菓子なんですよー。
日乃出本店さんに行かれることがあったら、
ぜひ一度、お試しくださいませ♪
有限会社 日乃出本店
〒777-0005
徳島県美馬市穴吹町穴吹岩手24−7
0883-52-1061
http://www.budoumanju.com/
★★★ 今後のパッケージマーケティングセミナー予定 ★★★
<徳島>
2018年11月8日(水)
<まっすー(すごはん増澤美沙緒)&まっつー(パケマツ松浦陽司)コラボセミナー>
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。