【花由さんでオリジナル紙袋を作らせて頂きました】~お祝いにも仏事にも使える~
他社と同じでは意味がない。
会社名も違うし。
だから、紙袋ももちろんオリジナルを!
おはようございます。
パッケージマーケッターの松浦陽司です。
花由さんにお伺いしたときに、
高橋菜穂子部長からこんな話を聞きました。
「今は便利な既製品の紙袋を使っているんだけど、
どこでも使っている紙袋だし、
花由のロゴが入っているのがいいですよね」
そうなんです。
既製品の紙袋だと、他のどの花屋さんも使っているので
「同じもの」になっちゃう。
そして、意外と、オリジナルを作ったほうが
単価が下がったりするんですよね。
そこでオリジナル紙袋作成!
以前の既製品はピンク色だったので、
「お祝いにはいいけど、仏事には使えない」
そんな悩みも配慮することにしました。
今回は花由さんにデザインをご提供頂きまして、
仕上がった紙袋がこちらです!!
こげ茶のシックな色合い。
お祝いでも、仏事でも大丈夫な色合いを選択です。
そして、花由さんのロゴやネーミングがしっかりと中央に!
紙袋に関しては、購入後のサービスになるので、
あまり奇抜なものではなく、しっかりとブランドを伝えるものをオススメしてます。
さらに、紙袋の側面!
花屋さんなので、花のイラストを、グラデーションを使って表現しております。
既製品からオリジナル紙袋へ!
ブランド力も高まり、単価も安くなって喜んで頂きました!
花由の高橋菜穂子部長、ありがとうございました!
<追記>
ボクは別に「既製品パッケージは悪」と言ってるわけじゃないんです。
既製品パッケージのメリット、デメリット。
オリジナルパッケージのメリット、デメリット。
それぞれありますからね!
詳しい話は
【悪のパッケージはどっちだ?】~既製品パッケージとオリジナルパッケージ~
こちらに書いてますので、よかったら読んでね♪
★★★ 今後のパッケージマーケティングセミナー予定 ★★★
<徳島>
2018年11月8日(水)
<まっすー(すごはん増澤美沙緒)&まっつー(パケマツ松浦陽司)コラボセミナー>
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。