【パッケージによって新しい価値を生み出す5連発】
パッケージで歴史を感じてもらうことって可能ですよね。
単純に、本当に昔のパッケージで販売したら
すぐに感じてもらうことができる。
昭和初期のころのパッケージを復活させるのって、
歴史ある商品の一つの手段かも知れませんね。
このパッケージは
「まずやってみよう」ってことを教えてくれる。
お客さんのニーズにあってるもんね。
「パッケージデザインをちゃんとしないと」って
半年も一年も足踏みをするくらいなら、
こうやって今あるパッケージで走り出すのも一つの手段です。
※場所や商品にもよって変わりますけどね。
このパッケージはブランドシンポジウムで見て
「パッケージがストーリーを語っていいな」と思った。
詳しくは
【おかずで旅する輪島のお米 能登輪島米物語】~2018年度ブランディング事例コンテスト準大賞のパッケージ~
これは美容室シオンで見て
「うわーー」って思った。
通常じゃありえないボトルに、シャンプーを詰めることで
こんなにもインパクトがあるのか!
すばらしい♪
いつかやってみたいな。
「面倒な湯切り作業」を
「楽しいダム放流」に変える!
すばらしい工夫ですね!
カテゴリー | パッケージマーケティング
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。