売れる!4つの色! ~商品は色で売れている~
「売れ行きにパッケージの色なんて関係ない」と思っている皆様へ
おはようございます。
昨日はこちらの方と勉強&食事をしておりました松浦 陽司です。
その方とは・・・
☆☆☆
「販売促進は人間工学である」
プロコンセプト研究所 岡野勝志氏
お客さんが1~10人くらいなら、社長なり女将なりトップの人のセンスだけでも繁盛する。
でも、100人を超えるとセンスよりもセオリーが大事になってくる。
☆☆☆
昨日は「色によって、味が変わる」お話をさせて頂きました。
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11010300924.html
こういったこともセオリーの一つです。
今日は「売れる4つの色」のお話。
その色とは、
赤
青
黒
白の4つ。
マーケティングの世界では4大販売色とも言われております。
人間か古来より、生死に関わる色なんですね。
だから、人はついつい、その色に目を向けてしまう。
注目度が格段に上がるのです!
赤…火、血
青…海に飲まれる
黒…暗闇、夜
白…雪山で凍死
ヒット商品を見てみましょう。
赤① キャラメルコーン
赤② ポッキー
赤③ ごはんがすすんで生姜ない
※ダジャレの時にも紹介させて頂きました。
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11008281179.html
青① エネループ
青②熱さまシート
黒① 高級なブランデーは「黒」である。
黒② 缶コーヒーには黒が多い
白① カップヌードル
白② ポッキー
みなさんも身近なヒット商品をよく見てくださいね。
赤、青、黒、白が使われている割合は非常に多いです。
みなさんの商品の中で、パッケージカラーを見直すと売れる商品があるかも知れません。
それでは明日は、逆に「売れない色」のお話をさせて頂きます。
お楽しみに♪
パッケージ松浦では
「売れるパッケージ」を
お客様と共に開発しております。
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ぜひ、ご覧くださいませ(^^♪
https://www.p-matsuura.co.jp/
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。