伝わらなければ、ないのと同じ ~お客さんの心に響くパッケージの工夫~
「うちの商品の良さが伝わらないなんて、客が悪い」と思っている皆様へ
おはようございます。
昨日は久々に、とくしまマラソンへ向けての練習をした松浦 陽司です。
こんなんで11月6日の本番に間に合うだろうか??(笑)
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伝わらなければ、ないのと同じ
エクスマ 藤村正宏氏
POPに関する藤村正宏氏の記事
http://ameblo.jp/ex-ma11091520sukotto/theme-10027069375.html
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どんなに良い商品でも、
どんなに良いパッケージでも、
お客さんに伝わらなければ手に取ってもらえません。
つなり、買ってもらえない。
お客さんにとって「ない」のと一緒なのです。
だから、店頭ではお客さんに伝えようと、POPを活用します。
POP一つで、売上が変わることって、多々あるんです。
※白い恋人もPOPの力で売れている
貴方のお店が自社店舗であれば、
POPを活用すると本当にいいですよ。
でも、もし自社店舗以外で販売する場合、
せっかくPOPを作っても、ちゃんと意図した場所においてもらえない可能性もあります。
あるいは、最悪、置いてすら貰えないことも・・・・。
悲しいですね!
そんな時はずばりこれ!
POPシールです!
POPシールなら、必ず置いてもらえます。
だって、シールでくっついてますから。
お客さんへの心へ訴える力も抜群です。
以前のブログで「メリコの法則」という紹介をさせて頂きました。
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11013232288.html
パッケージで重要なことは
メ…目立っているか
リ…理解しやすいか
コ…好感が持たれるものか
POPシールを使うと、まず、
「メ」…非常に目立ちます。
「リ」…お客さんに商品の良さを伝えることだできる、理解されやすい。
「コ」…好感については、デザイン次第です(笑)
「メ」と「リ」はばっちり伝えることができるのです。
何度も言いますが、伝わらなければ、ないのと同じです。
POPシールで、お客様の心に響くパッケージシナリオはいかがですか?
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。