<画像と文字の配置を変えるだけで売り上げが上がる超簡単プチテクニック>
文字や画像の配置を変えるだけで売り上げが上がる!
使うイラストを変えるだけで見てくれる!
そんなプチテクニックをご紹介!
おはようございます。
パッケージマーケッターの松浦陽司です。
パッケージ、POP、チラシなど
販売促進物を作るときに、
これを知ってると効果が高くなる!
<画像と文字の配置>
1 左に画像、右に文字 がいいのか?
2 左に文字、右に画像 がいいのか?
どっちだと思います。
まずは何となくイメージしてください。
そして、画像を見せますね!
はい、どっちがよかったですか?
1 左に画像、右に文字
2 左に文字、右に画像
直感で考えてみてくださいね。
・
・
・
・
はい。
正解は1 「左に画像、右に文字」です。
パッケージセミナーでこの問題をすると、
だいたい70~80%くらいが正解します。
画像は直感脳(右脳)で処理するので、左目に近い左側が処理しやすいのです。
そして
文字は論理脳(左脳)で処理するので、右目に近い右側が処理しやすいのです。
もちろん、人間にも左利きの人がいるように、
2「文字が左、画像が右」を選んだ人が間違いって訳ではないのです。
でも、1「画像は左、文字は右」の方が処理しやすい人が多いということですね♪
ボクがパッケージマーケティングセミナーの時に
冒頭で、参加してくれた人を巻き込むためによく使っているネタです。
こういったことを知ってるだけで、
「ああ、今度POPを書くから、画像は左、文字は右にしよう」って思いますね♪
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。