ダジャレを馬鹿にしてはいけない、お客さんのインパクトに残るのです
「ダジャレはオヤジギャグでしょ」という貴方へ
おはようございます。松浦 陽司です。
昨日は6日ぶりにお酒を飲みました!
美味しかったです。
☆☆☆
ネーミングを侮ってはいけない
プロコンセプト 岡野勝志氏
今回のネタ元は岡野勝志先生です。
いつも有り難うございます。
☆☆☆
世の中にはいろいろなダジャレ商品があります。
詳しくはこちら
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11008281179.html
小林製薬さんは本当にダジャレが多いですね(笑)
この「熱さまシート」もダジャレ。
でも、類似商品っていろいろありますよね。
例えば「冷えピタ」。
他にもいろいろあります。
ここでブランドの認知率を見てみましょう。
1位 熱さまシート(小林製薬)95%
2位 冷えピタ(ライオン)87%
3位 アイスノンシート(白元)69%
4位 デコデコクール(久光)34%
5位 お熱とろ~ね(池田模範堂)19%
やっぱり、熱さまシートが1位なんです!
これはやはりネーミングの力です。
そして、パッケージで表現するのが大切ですね。
カテゴリー | パッケージマーケティング
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。