世界一くだらない辞書「昆辞苑」が、ファンを作っていきます。
「くだらないものは意味がない」と思っている貴方へ。
くだらないものにも意味はありますね。
おはようございます。松浦 陽司です。
昨日は神戸に居ましたが、大雨で大変でした。
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広辞苑
岩波書店が発刊している中型国語辞典
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以前に「ふじっ子」さんの記事を何度か紹介しました。
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11041384318.html
さらに面白い取り組みをしてますね。
それがこれ!
世界一どうでもいい辞書 昆辞苑
ダジャレマーケティングにもつながりそうなこのシール!
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11048686459.html
実は参加者巻き込み型企画です。
この2つ折りシールを開くとこうなります。
昆浴[こんよく]
昆布を浮かべたお風呂に入ること。
昆布の栄養で、お肌がすべすべになり、いい味がでる人になれる。
昔の美女もこぞって入りたがった。
けしてダシをとられているわけではない・・・・・はず
(ペンネーム ゆーみ様)
「昆」をダジャレにして、いろいろと世界一どうでもいい辞書を作って、お客さんを巻き込んでいます。
その一部始終はこちらからご覧ください。
http://www.kurakon.jp/konjien/index.html
こういった巻き込み型の企画は、ファンづくりに非常にいいですね。
それを2つ折りシールにして、パッケージに貼りつけておくことで告知にも、ファン拡大にもつなげます。
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。