パッケージ、POPの3つの役割
「革命はいつも大胆に」と思っている貴方へ。
目の前の一つ一つ、少しでもいいから変えることが大事ですね。
おはようございます。松浦 陽司です。
週1~2回の禁酒日を設けることにしました。
昨日、一昨日は禁酒していました。偉いなぁ~。
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チャチなものほど、よいカイゼン
カイゼンの至言です。
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あーだ、こーだ、言うよりも、まず行動を変えないといけません。
行動を変えることで、今が変わり、未来が変わります。
先日、山のせさんでパッケージマーケティングセミナーを開催させて頂きました。
その中で、パッケージやPOPの役割についても解説させて頂きました。
①肩を押してあげる
②選んであげる
③欲しいものに気づかせてあげる
いくらでも同じような商品がある中で、選んでもらわないといけないのです。
伝わらないと、ないのと同じ。
手に取ってもらわないと、ないのと同じです。
以前も書いた例ですが、「羽田空港ひとくちおこわ」です。
①肩を押してあげる
パッケージに「羽田空港」と書くことで、「ここでしか買えないんだ」と伝えます。
②選んであげる
POPぶ「ビールにぴったり」と書くことで、今まさに、ピーナツにしようか、スルメにしようかと思っていた人に、数多いおつまみの中から、「これがいいんですよ」と選んであげる。
③欲しいものに気づかせてあげる
「年40万個売れてます」で「これだけ売れてるんだから、味も信用できるな」となる。
一つ一つのことは大した工夫ではありません。
本当にちょっとしたことを、積み重ねていますね。
こういった、パッケージマーケティングが存在します。
貴方のパッケージには、ちゃんとこういった役割が存在しますか?
①肩を押してあげる
②選んであげる
③欲しいものに気づかせてあげる
☆☆☆
追記
もともと、カイゼンでは有名な山のせさん!
すると、でてくるでてくる!カイゼンが!
なんと、参加者15人、30分間のセミナーで、70個のカイゼンアイディアがでました。
これは驚異的な数字です!
なんと、参加者15人、30分間のセミナーで、70個のカイゼンアイディアがでました。
これは驚異的な数字です!
山のせピーエスの早藤重忠社長から有り難いお言葉を頂きました。
「準備段取りが素晴らしい。今までにない視点からカイゼンを考えることができた」
もったいないお言葉有り難うございます。
山のせさんの今後の売上が楽しみです!
社内セミナーにも興味を持った貴方!
ぜひ、お問い合わせくださいね。
カテゴリー | パッケージマーケティング
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。