社歴や販売実績などは強みになるパッケージマーケティング ~ハレルヤさん社内セミナー~
「自社の価値は分かっているよ」という貴方へ。
ひょっとしたら、自分が気づいていないかもしれませんよ。
おはようございます。松浦 陽司です。
もう、徳島マラソンの筋肉痛はすっかりとれました。
来年に向かって準備開始かな?
・・・いえいえ、もうちょっとゆっくりしましょう。
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意外と自社の価値に気づいていませんでした。
伝えていませんでした。
ハレルヤ・市岡製菓 市岡匡基さん
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10月12日、ハレルヤさんでパッケージセミナーを開催させて頂きました。
その中で数値的なPRも非常に重要ですという話もしました。
セミナーは私がテーマに対してお話させて頂き、
途中、グループディスカッションを何度か取るという形態です。
その中で、いろいろと販売促進につながる自社の価値がでてきました。
金長まんじゅうは発売開始から74年の歴史があるけど、あまり訴えてなかった。
※創業××年、発売○○年の重要さはこちら。
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11046436352.html
金長まんじゅうは年間300万個売れているのに訴えてなかった。
※売れる個数が信頼を呼ぶ話はこちら
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11061198265.html
POPやシールなどで、こういった価値をお客さんに伝えることで、
今後の売上が変わっていくことと予想されます。
楽しみですね!
※2グループに分かれて、改善案をポストイットに書き出して頂きました。
こういった価値は「本来あるもの」ですが「伝わっていないもの」です。
「お客さんに伝わってなければ、ないのと同じ」なんです。
せっかく、強みや特長があるのに伝えないといけませんよね。
ちなみに、上記事例はほんの一部。
実際には58個のアイディアがでました。
今後、80周年イベント企画にも一緒に関わっていけたらと思ってます。
貴方もパッケージ松浦の社内セミナーで、パッケージマーケティングの活性はいかがでしょう?
隠れた強みを引き出せるかも知れませんよ!
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ハレルヤさんが販売する金長まんじゅうはなんと74年も徳島で愛され続けています。
http://www.hallelujah.co.jp/
こちらから是非、お買い求めくださいね!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。