「貴方の悩みを解決します!」をストレートに伝えよう。
「自分が分かりやすい品名をつけよう」と思っている貴方へ。
お客さんに分かりやすい品名(ネーミング)でないと、伝わらないですよ。
おはようございます。松浦 陽司です。
今朝は東京のホテルでこの記事を書いております。
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ネーミングは伝わるように
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11059312550.html
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よくありませんか?
商品名が「H201011」とか。
ああ、平成20年10月11日に作ったんだなとか。
「ST-03」とか。
生姜たれの3つ目の商品なんだなとか。
商品管理コードだったらいいんですが、お客さんが聞いてもなんのことか分からないですね。
きっちりとお客さんに伝わるようにしないといけません。
グローブはめてこするだけ!ムッキー
ストレートにお客さんの「悩み解決」を伝えてくれます。
包丁を使わずに、じゃがいもとか里芋の皮が剥けます。
「あぁ!子供は邪魔する、旦那は手伝ってくれない!」
という奥様方の悩みを解決してくれると直ぐに分かります。
お客さんの悩み解決!
こういった伝わりやすいネーミングって大切ですね。
カテゴリー | パッケージマーケティング
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。