歴史を語るパッケージマーケティング ~サントリー ウイスキー 角瓶~
「うちって、創業は何年だったんだろう?」と思っている貴方へ。
そこに価値を見いだせるかも知れませんよ!
おはようございます。松浦 陽司です。
昨夜は3日ぶりに凛(娘3歳)に会ったら機嫌が悪かった。
ごめんね、今夜は遊ぼうね。
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歴史が売り物になる
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11046436352.html
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歴史は重要なアピールポイントです。
10周年とか、20周年とか、節目は大事ですね。
お客さんが「これだけ長年、愛されているんだったら」と安心します。
選ぶ理由になるんです。
もっと継続的な「歴史の重み」を伝えている商品もあります。
サントリー ウイスキー 角瓶
ラベルに「SINCE 1937」と書かれております。
「あぁ~、1937年からずっと売れ続けているんだ」
そういうことを、さり気なく伝えているんですね。
これだと、イベント的な資材を発生しなくても大丈夫です。
継続的なアピールになります。
自社の商品の歴史を見返してみませんか?
それをパッケージでアピールしましょう。
歴史のあるものがあったりして。
カテゴリー | パッケージマーケティング
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。