【ペティオの認知率が圧倒的に上がった理由】
【ペティオの認知率が圧倒的に上がった理由】
「うちのパッケージはなんか統一感がないなぁ~」と思っている貴方へ。
ロゴの色と位置をしっかり決めるだけでも統一感がぐっと上がります。
ブランド展開で勝負できます。
おはようございます。松浦 陽司です。
昨日はパッケージ松浦の新年会でした!
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ブランド展開する時のパッケージマーケティング
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11126097918.html
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ペティオ(ヤマヒサ)というペットフードなどの会社があります。
以前は商品ごと、パッケージごとにデザインしていたようです。
商品ごとにデザインがバラバラ、統一感もなかったそうです。
お陰でお客さんのブランドイメージもバラバラになってしまっていました。
パッケージ、名刺、チラシ、封筒などのあらゆる販促物でこのロゴを使用し、ブランド確立を図ります。
これによって、陳列棚に並んだ時にはお客様に圧倒的なアピールができたようです。
ペティオブランドをお客様に認知することができたようです。
ブランド認知を高めようと思った時には、こういったロゴなどをパッケージの決めた位置に統一するのもパッケージマーケティングの手法の一つです。
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。