【パッケージ自体がお客さんの買う理由になる そして売上110%!いや、120%へ!】
【パッケージ自体がお客さんの買う理由になる そして売上110%!いや、120%へ!】
「一つの商品には一つのパッケージ」と思っている貴方へ。
ちょっとしたことで、売上110%くらいは目指せますよ!
おはようございます。松浦 陽司です。
昨日は初めてゆめタウン徳島に行ってきました。
☆☆☆
JR東海 新幹線のぞみ号 ドクターイエロー
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11092396222.html
☆☆☆
ダイドーさんの遊び心は素晴らしいですね。
【ウルトラコーラ】
こんな風にされたら、全部揃えたくなるのが人情。
【ウルトラ大怪獣レモネード】
だって、人には「コンプリート欲」というのがあります。
【仮面サイダー】
集め始めたら最後、一つでもないとうずうずします。
人々が買うのはサイダーやコーラではありません。
中身は何だっていいんです。
「この缶が部屋に並んだら楽しいだろうなぁ~!」
そんな楽しい体験です。
・・・あれ?
女性には共感を生みませんかね(笑)
でも世の中の男性は萌えますよ!
もちろん、大企業でないと何種類ものパッケージを用意するのは不可能です。
そう言った場合は、2種類でも違いますよ。
JR東海の新幹線キットカット!
中身は同じキットカットです。
でも、「ドクターイエロー」と、「普通のぞみ号」があったら、やっぱり2つとも買ってしまいます。
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11092396222.html
これだけで売上110%、いや120%くらいになります。
ぜひ、楽しいパッケージマーケティングで、売上130%達成を!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。