【時代のニーズを捉えて新市場開拓した部屋干しトップ（ライオン）】

「うちのターゲットはずっと前から２世代家族向け」という貴方へ！
社会は核家族化が進み、今や一人暮らし世帯が一番多いのです。

おはようございます。松浦陽司です。
今、目玉焼きを焼きながらブログを書いています。

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核家族　１４５８万世帯
単身生活者　１５８８万世帯

単身生活者が今後の消費の鍵を握る！
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11052253596.html

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必然的に、住まいが一軒家からマンション、アパート、
しかも３ＬＤＫでなく、２ＬＤＫ、そして１Ｋと住まいが小さくなります。
いろいろな事情が変わってきますね。

洗濯だって変わります。

お庭に洗濯物を干そうにも庭がない。
ベランダに干そうにも、・・・生活がバレたらイヤ、あるいは下着が盗まれたらイヤ。

だから必然的に部屋干しになる。
でも、そうすると生乾きのイヤな臭いが残る。

困る消費者が増えてきました。
そこで登場したのがこちら！

 
ＬＩＯＮ　部屋干しトップ

まずネーミングが素晴らしい。
「部屋干しする人だけに」というターゲットを明確にして伝わりやすい！

そしてちゃんと一番の困り事である
「生乾きのイヤなにおいを防ぐ」と書いてあります。

これを見てお客さんに
「あぁ～！明日からイヤな臭いから解放される！」という体験が伝わるのです！

２００１年に発売されると同時に新しい分野を開拓した
画期的な洗剤として大ヒットしてます。

時代のニーズを考える。
お客さんの困りごとは何かを考える。
解決策をパッケージできちんと訴える。
これがパッケージマーケティングですね！