【買う理由を伝えないと、お客さんは買えない、買わない、つまり売れない】
【買う理由を伝えないと、お客さんは買えない、買わない、つまり売れない】
「丁寧な言葉がいいんです」という貴方へ。
その丁寧な言葉遣い、伝わってますか?
おはようございます。松浦 陽司です。
昨日は凛と雪山に行ってきました。
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トップの横展開
①部屋干しのニーズに応えた
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11134377285.html
②洗濯機を持っていない人に洗剤を売る
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11134384808.html
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お客さんの86.5%は店頭で自分の買うものを決めるそうです。
つまり、殆どのお客さんは来店前に買うものを決めていません。
パッケージでいかにお客さんの心を捉えるかが重要。
0.5秒でキャッチできたらすごいですね。
簡単に買う理由を伝えるコトバがあります。
それは
限定
保証
希少性
おまけ
ここだけの
割引
増量
先着
こういったコトバを使うと、お客さんに「買わないと!」という気を起させます。
限定・・・今買わなきゃ!
保証・・・それなら安心だ。
希少性・・・早く買わないとなくなっちゃう!
おまけ・・・お得だから
ここだけの・・・えっ!?本当?!
割引・・・安いんだから
増量・・・得しちゃった
先着・・・今なら間に合う!
このような心理状態になるんです。
数量限定 シトラスフルーツ 部屋干しトップ
しっかりとパッケージで「数量限定」を訴えてます。
(3000パック限定とか、数字も入った方がいいとは思います)
お客さんに「それじゃ、試してみよう」と思わせますね。
こういったお客さんの心を捉えるコトバをパッケージに載せてみませんか?
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。