【①店を歩く→②商品を手に取る→③レジに持っていく の3段階で商品を買う】
【①店を歩く→②商品を手に取る→③レジに持っていく の3段階で商品を買う】
「パッケージの目に見えないところは無地で」と思っている貴方へ。
お客さんは何処を見ているか分かりませんよ!
おはようございます。松浦 陽司です。
昨日は中村文昭さんのお話を聞いて燃えてます。
おはようハイタッチで会社が、街が、明るくなります。
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①店を歩く
→②商品を手に取る
→③レジに持っていく の3段階で商品を買う
②商品を手に取る 段階でパッケージが重要
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そうなんです。
②商品を手に取る という作業なくして、お客さんが③レジに持っていくことがありません。
では、どうすれば②商品を手に取る 確率を高められるか?
パッケージとかPOPの役割です。
今日、紹介するのはお子様向けの方法にはなりますが、
こういったことも有効です。
明治 ヨーグレット です。
※答えはパッケージを開けると書いてあるよ。
問題が目に留まったお子さんが、なぞなぞを読んで、
「気になる、知りたら買って!」となるわけですね。
※こたえ:電気のスイッチ
と書いてあります。
パッケージ自体に手に取る工夫、
そしてレジに持っていってもらう工夫もできますね。
カテゴリー | パッケージマーケティング
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。