【パッケージを思い出化せよ!】~サントリーの工場見学に学ぶ~
2019年9月14日(土)
<サントリーの工場見学に行ってきました>
南アルプスの天然水を作っている工場の見学です。
ボクは個人的にはウイスキー工場がよかったのですが、
家族の反対にあい却下(笑)
天然水がどう製品化していくのか?
そんなことを学びました。
<パッケージを思い出にする>
さて、この工場見学は基本的には撮影がオールOKでした!
(動画、録音はダメ、一部だけダメな場所もありましたが)
そして「#サントリーの工場見学」でSNSなどに投稿して欲しいと!
やっぱり、こうやって顧客に楽しんでもらう!
そして、思い出をSNSで伝えてもらうって、とっても大事なことですね。
<顧客はパッケージを目印に商品を買いに来る>
サントリーさんはいろいろなところに撮影スポットを準備してました。
定番のイメージ画像。
そして、その他にボクが気になったのがこちら!
南アルプスの天然水の超巨大ラベル!
そして、手持ちパッケージパネル!
こんな風に、パッケージでお客さんに覚えてもらうといいんです!
お客さんは、パッケージのことをばっちり思い出として覚える!
すると、次にコンビニで買い物するときに、
他のミネラルウォーターが並んでいても、
「やっぱり、この間、見学にいった南アルプスの天然水ね!」ってなるでしょ!
なにせ、思い出になっているわけですから。
パッケージを思い出にする工夫!
何か考えてみませんか?
カテゴリー | パッケージマーケティング
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。