【バレンタイン、ホワイトディに、お米のプレゼントは如何? ~菊太屋米穀店さん~】
【バレンタイン、ホワイトディに、お米のプレゼントは如何? ~菊太屋米穀店さん~】
おはようございます。松浦 陽司です。
お米をには、お米以外の価値もある。
商品そのものには、商品そのもの以外の価値がある。
それをパッケージで訴えるとあがっていきます。
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森永さんの逆バレンタインは、チョコを売っていない。
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11165338512.html
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普段、お米はバレンタイン、ホワイトディには無用のものです。
でも、どうでしょう?
こんなパッケージでお米が売られていたら、グラッときませんか?
もともとある「ひとめぼれ」のネーミングを上手く活かした
かわいいパッケージです。
もちろん、通常のポリ袋のパッケージでなく、紙袋で高級感も出してます。
想いがこもって、洒落も聞いてて、
「こんなお米なら、あの人に・・・」って思いますよね。
価値はお米より、「あの人に想いを伝えたい」になってます。
お返しにもちろん、ホワイトディ用もありますよ!
ひょっとしたら、
「お米だと実用的でチョコよりいいね!」という方もいらっしゃるでしょうね。
商品のパッケージやネーミングで、あなたの会社の商品を見直してみませんか?
ここで勝手にコンサルコーナー!
はっきりいうと、今日の事例はダジャレです(笑)
それで、イベントを仕掛けている訳です。
みなさんの会社でも、こういったダジャレでイベントを仕掛けることはできないでしょうか??
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。