【うまい棒(やおきん)は1979年の販売当初っからノスタルジーを醸し出している】
【うまい棒(やおきん)は1979年の販売当初っからノスタルジーを醸し出している】
おはようございます。松浦 陽司です。
商品や会社のコンセプトと、パッケージは密接な関係にあります。
うまい棒(やおきん)は、1979年に発売。
その当初から、レトロなパッケージを使っています。
問答無用で、ノスタルジーを感じますね。
これは会社と商品のコンセプトによるもの。
うまい棒は1本10円(場所によっては9円)で売られている安価商品。
やっぱり、親しみやすさが重要なんです。
子供が手に取りやすい親しみのあるパッケージ。
大人が駄菓子屋などで見た時に「懐かしいな、買おうかな」と思わせるパッケージ。
こんなパッケージが大事になります。
ちなみに、この二頭身のキャラクター、・・・なにかに似てません?
そうです。
ドラえもんです(笑)
ちなみに、やおきんさんから答えは明らかにされていません(笑)(笑)
世の中には秘密の方がいいものがあるってことですよね。
中小企業の置き換える勝手にコンサルコーナーです。
商品を開発するときには、やっぱりまず、商品コンセプト。
それにターゲット、価格、
ロングセラー商品にしたいのか、短期的でいいのか、
いろいろ考えて、パッケージも総合的に開発しないといけません。
うまい棒を1000円で売り出したら、
・・・今のパッケージではダメですよね。
コンセプトによって、まるで商品もパッケージも変わります。
☆☆☆
昨日のフルーツパンチのネタ
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11198003227.html
それと今日のネタは、友人である
船井総研 上席コンサルタント 福本アキラさんのブログにインスパイアされて書きました!
http://ameblo.jp/akira-fukumoto/entry-11194668270.html
福本アキラさんは船井総研でコンサルしながら、
皮ジャン大好き!
ハーレー大好き!
なのに、ハーレーを持っていない!
大型免許も持っていない変わった人です(笑)
上席コンサルって、船井総研のTOP30人くらいに入らないとなれないそうです。
すごい。
でも、そんなことを微塵も感じさせない人です。
福本アキラさん、有り難うございました。
福本アキラさんのブログ
http://ameblo.jp/akira-fukumoto/
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。