【人々に夢を与える缶パッケージづくり】
【人々に夢を与える缶パッケージづくり】
おはようございます。松浦 陽司です。
先日、カンカンマンと出会って、缶パッケージの勉強をしてきました。
ディズニーなどでは夢を与える缶パッケージをよく採用されていますね。
その時のブログ「カンカンマンと出会う」
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11222487362.html
「いいちこパーソン」や「いいちこフラスコ」は捨てられないパッケージ!
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11149383688.html
この缶パッケージのもともと備えている優れた特長は「捨てられない」ことです。
こちらは以前にお話しさせて頂きました。
関連記事「保存缶のお話」
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11200962353.html
カンカンマンと出会って、もう一つの特長に気づきました。
それは「人々に夢を与える!」ということ。
なぜ、有名なアニメ、有名な遊園地などで
積極的に缶パッケージを採用しているのか?
それは人に夢を与えるから!
「ディズニーに行って楽しかった」
「USJに行って素敵な思い出ができた!」
そして、夢の体験は家に持って帰っても続きます。
そう、缶パッケージを見ながら
「あの時、お父さんがこんな風に遊んでくれた」
「あの夜、あなたが告白してくれたのよね」
缶パッケージでお客さんに夢を与えるパッケージづくり!
こういったことも考えたら楽しくなりますね!
さて、中小企業に置き換える勝手にコンサルコーナー!
ビンは別注すると大量ロットになります。
缶パッケージは別注品で3000個が適正価格だそうです。
さらに小さくしようと思ったら、既成品+シール対応という手段もあります。
最初の段階ではこちらもいかがでしょう?
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。