【エースコック「産経新聞 それゆけ!大阪ラーメン」は産経新聞号外のようなパッケージ】
【エースコック「産経新聞 それゆけ!大阪ラーメン」は産経新聞号外のようなパッケージ】
おはようございます。松浦 陽司です。
パッケージでご当地をアピールするのは大切ですね。
2011年12月5日に発売されるや大反響!
わずか3週間で100万食(出荷ベース)を突破!
「産経新聞 それゆけ!大阪ラーメン」です。
大阪×産経新聞×エースコック のコラボ企画!
「大阪ならではのご当地ラーメンをつくりたい」というコンセプトで開発されたラーメンです。
産経新聞の号外をイメージしたパッケージデザインがインパクトありますね!
実はこの商品「大阪」と銘打ちながら、発売地区は「全国」です。
「大阪」と絞ることにより、「全国」で通用する商品になったのですね。
さて、ここで中小企業に置き換える勝手にコンサルコーナー。
今回はラーメンなのに、産経新聞号外のようなデザインがインパクトあるパッケージでした。
こういったインパクトをつくるために、
異業種のデザインを採用する手段があります。
有名な雑誌や新聞のデザインを模してみると面白いですよ。
ただし、怒られない程度に(笑)
カテゴリー | パッケージマーケティング
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。