【エクスマ・藤村正宏氏提唱(笑) 明治製菓の「きのこの山」と「たけのこの里」の大連立】
【エクスマ・藤村正宏氏提唱(笑) 明治製菓の「きのこの山」と「たけのこの里」の大連立】
おはようございます。松浦 陽司です。
いいものといいものは組み合わせるだけで新商品ができますね。
今日は藤村正宏さんのブログ記事より引用したパッケージマーケティングネタです。
元ネタ
http://ameblo.jp/ex-ma11091520sukotto/entry-11239929850.html
あなたは「きのこの山」と「たけのこの里」のどっちが好きですか?
「できれば両方食べたい!」という方も多いでしょうね。
こういった形でパッケージで商品を商品を組み合わせるだけで、
新商品ができることがあります。
実は「パッケージ」には
①包む
②組み合わせる という2つの意味があるんですね。
明治製菓さんを見習って、組み合わせ商品(パッケージ商品)を考えてみたら面白いかも知れませんよ!
さて、ここで中小企業に置き換える勝手にパッケージマーケティングコンサルコーナー!
「組み合わせ」というと、今回の事例のように「同質のものの組み合わせ」が考えやすいです。
「異質のもの」の組み合わせも面白いですよ。
ベビースターとピーナツを混ぜてしまった!
大人も買うようになった「ラーメンおつまみ」
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11050451832.html
これなんかは混ぜただけです(笑)
さて、自社でもいろいろな組み合わせを考えてみてくださいね。
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。