【カルビーの「かっぱえびせん」 ようこそ!かっぱえび家! かっぱパパとえびママの子供ちゃん?】
【カルビーの「かっぱえびせん」 ようこそ!かっぱえび家! かっぱパパとえびママの子供ちゃん?】
こんにちは。松浦 陽司です。
パッケージで口コミを作っていくって大事ですね~。
以前に「たま~に、恵比寿さんがいる」話はしたことがあります。
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-10982265343.html
実は現在、かっぱえびせんは進化しているんです!
「かっぱパパ」と「えびママ」の間に生まれた「かっぱえびくん」なんです(笑)
ただし、注意が必要です。
必ずいる訳ではありません。
何袋もあるなかで、たまに「かっぱえびくん」が居る袋があるんです!
「かっぱえびせん」だから「かっぱパパ」と「えびママ」の「かっぱえびくん」。
たんなるダジャレですね(笑)
でもここからストーリーを生み出して、そしてパッケージでそのことを告知していく。
口コミを生んでいく!
遊び心があって、楽しいパッケージマーケティングです。
さて、ここで中小企業に置き換える勝手にパッケージマーケティングコンサルコーナー!
こうやって「たまに違うパッケージがある」というのは
「そのためだけにパッケージをつくる」ということ。
予算もかかるし、在庫も大変。
だったら、中に入れる「しおり」などで工夫をされてみては??
日乃出本店の壱億円札、壱千万円札、百万円札、十万円札
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11017536137.html
ぶどう饅頭3本入りに入ってます。
4種類あって、開ける楽しみがあります!
徳島の皆さま、ぶどう饅頭3本入りを買った時はどうぞ、こちらのお札にご注意ください!
ちなみに壱億円札を3枚集めるといいことがあるんです。
集めてみましょうね♪
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。