【商品との接触頻度4ステップ ①探す②買う③使う④捨てる パッケージだけが最後までセールス!】
【商品との接触頻度4ステップ ①探す②買う③使う④捨てる パッケージだけが最後までセールス!】
おはようございます。松浦 陽司です。
接客、POP、チラシ、パッケージ、どれも大切です。
その中で最後の最後までお客さんとお付き合いをするのはパッケージです。
商品とお客さんの接触頻度を4ステップで考えてみましょう。
接触頻度とは、
①探す
②買う
③使う
④捨てる
次に販促媒体を考えます。
A 接客
B POP
C チラシ
D パッケージ
①探す
②買う
この段階においては、全ての販促媒体が大活躍!
実は店頭では、パッケージが一番、弱いかも知れません(笑)
しかし、ここからがパッケージの見せ所です。
③使う
さあ、家に持って帰って使う段階になりました。
ここでは既に「接客」と「POP」はサヨナラしてしてしまいます。
チラシは持って帰っている人も居ますね。
他の商品を探したり、買って帰った商品の使い方を調べたりもできます。
まあ、でも少ないでしょうね。
パッケージは商品と一心同体!
必ずもって帰ります。
家に帰っても、販売促進を続ける優秀な媒体です。
④捨てる
パッケージは捨てられる直前までお客さんに広告宣伝をします。
そうです。
「パッケージは物言わぬセールスマン!」
そのようにいわれる所以です!
最初から最後まで、一生懸命に販売促進を続けるパッケージ!
企業としてチカラを入れない手はないですね!
※もちろん、接客、POP、チラシも重要なんですよ!
その点だけご留意くださいませ。
おっと、今日は娘の参観日なんです。
休日なんですがゆっくりできません(笑)
もうちょっと説明を加えたかったのですが、
出発準備を始めますので、今日はこの辺で・・・。
、
①探す
②買う
この段階では、接客、POP、チラシ、パッケージ、全ての媒体が非常に有効です。
チラシはたくさんの商品を一発に紹介できていいですね!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。