【開けて楽しいパッケージの裏面!「Klein Constanitiaのはちみつ」と「NIKE」】
【開けて楽しいパッケージの裏面!「Klein Constanitiaのはちみつ」と「NIKEのスタジアム」】
おはようございます。松浦 陽司です。
自分用の高価なモノを買って、
店員さんに「贈り物ですか?ご自宅用ですか?」と言われた時、
貴方はどうしますか?
私は「自宅用ですけどラッピングしてください」と言います。
そんな気持の人、多いのではないでしょうか?
(私も時間がない時は頼みませんけど)
パッケージが綺麗、夢がある、それだけで自分も贈る人も楽しくなります。
するとそのパッケージが、その人の印象に残ります。
次の購入動機になったり、あるいは人に口コミを生むようになります。
では、こんなパッケージはいかが?
・・・ん??
なんの変哲もないパッケージじゃないですか!
・・・と思ったら大間違い!
ハチが飛び出しました!
ケースの裏面に印刷されています。
小技でハチの人形まで付いてます(笑)
どうです?
楽しいでしょう?
こんなナイキのケースもあります。
ケースの裏面がスタジアムになっています!
楽しいですね!
パッケージにこんな楽しい仕掛けはいかがですか?
さて、ここで中小企業に置き換える勝手にパッケージマーケティングコンサルコーナー!
「いろいろとケースに工夫するのには費用が・・・」という貴方!
今日のポイントである「パッケージに印象を」というところだけならすぐに使えます。
具体的に言うと、チラシやホームページ、ブログ、フェイスブックなどに、l
商品写真だけではなく、「パッケージ」を載せることです!
広告界の神様「デビッド・オグルビー」は語ります。
「コマーシャルの最後には必ずパッケージを映せ」
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11150981641.html
パッケージを人の印象に残すために、簡単にできる工夫です!
知ってると知ってないとで大違いですね!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。