【人に愛を、テイクアウト弁当パッケージにはロゴシールを】~飲食店のブランド化につながる~
できないことを嘆くより、
できることを行動しよう。
飲食店がオープンできないなら、テイクアウトする。
集合セミナーができないなら、オンラインセミナー!
お客さんが来てくれないなら、宅配や通販。
意図が明確であれば、方法は無限大!
あ。おはようございます。
パッケージマーケッターの松浦陽司です。
今日の結論は
「テイクアウト弁当パッケージにはロゴシールを貼ろう」ってこと。
コロナ対策で、テイクアウトメニューを始めている
飲食店さんが非常に多いと思います。
この時に、パックやトレー容器は基本的には既製品です。
既製品じゃないと、型代が数百万円かかったり。
製造ロットが何十万枚になって、置き場所もないようになります。
ただ、単に既製品容器だけ買ってきて、
そのままお客さんに持って帰って貰うのって、ちょっと残念なんですよ。
なんで、残念かって?
ほら、例えばお母さんが「ウト・ウーク」というお店で、
ハンバーグ弁当を買うとするでしょ。
家に帰って、家でお父さんと子供と一緒に食べます。
「お母さん、買って来てくれてありがとう」
「彩りも奇麗だね」
「このお弁当美味しかったね」
「ごちそうさま」
はい!
この会話を聞いて、違和感は感じませんか?
そうです。
「ウト・ウーク」という店名は一切出て来てない(汗)
お母さんは「ウト・ウーク」で買ってきたので、もちろん知ってます。
しかし、お父さんとお子さんは「ウト・ウーク」のことを一切知らずに終わってしまうのです。
悲しくないですか?
だから、せめてロゴシールを貼りましょう!
そうじゃないと、店名である「ウト・ウーク」が伝わらなくって悲しいじゃないですか!
しかも、ロゴシールを貼ってる方が美味しそうに見えますよ。
いろいろなところに貼りましょう♪
あ、あと余力があれば
「品名シール」もいいですよ。
品名シールの「あり、なし」で
ちょっと美味しそうに見えるんですよ。
とりやつきやの品名なし。
とりやつきやの品名あり(仮想バージョン)
テイクアウト弁当にはパッケージに、ロゴシールを貼ろう!
それだけで、記憶に残りやすく、話題になりやすく、美味しそうに見える。
できれば、品名シールも貼っちゃいましょう!
ということでした。
ウト・ウークのロゴシールは
パッケージ松浦で手配させて頂きました!
ありがとうございます。
「ロゴシールをつくりたい」って思った方は、
パケマツまでお声がけくださいね♪
<今回のご協力の2店舗>
とりやつきや
https://toriya-tsukiya.evice.website/
ウト・ウーク
https://www.wutowurk.com/
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ご購入くださると嬉しいです♪
「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」
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合わせて、4月30日(木)に出版記念オンラインセミナーを開催します!
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この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。