【観光業や土産業の方が今、できることって何だろう?】~SNSアップされやすい顧客接点~
コロナショックで顧客0(汗)
何もできない観光業や土産業が、今できることって何だろう?
それは「顧客接点をとること」ではないだろうか?
どうせ、顧客接点をとるなら
ただ、メールを送るよりも、
SNSにアップされやすい商品を送るというのはいかがですか?
おはようございます。
パッケージマーケッターの松浦陽司です。
昨日は「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」出版記念オンラインセミナーを開催させて頂きました。
たくさんの方にご視聴を頂き、ありがとうございます。
Facebookでは、コメントやシェアもたくさん頂きました。
感謝です!
その冒頭で紹介したのがこちらのパッケージ!
ギノーみそさんのインスタントみそ汁2食入りケース
至って普通のパッケージと思われるこの商品。
実はパッケージ裏面が変わってます。
なんと、ハガキになっています。
そう、メッセージを手書きで買いて、
140円切手を貼れば、日本全国どこへでも送れるようになっているのです。
しかも、このハガキ風商品が、ポストに入っていたら
受け取った人がめっちゃびっくりして、
思わず、SNSでアップしてしまうという効果付きなのです。
今、観光業や土産業の方は顧客が来なくて大変です。
もし、よかったら、このような郵送パッケージ商品を一緒に開発して、
顧客名簿にあるお客様にちょっとした商品と共に、手紙を送ってみませんか?
通常のダイレクトメールとかハガキより
随分とインパクトがありますよ。
あ、中身の商品の注意点です。
・軽くて
・常温で
・日持ちする
商品でないと、郵送パッケージには向かないので、要注意を。
こういった商品に手書きのメッセージを書いて
送った温泉旅館と。
送らなかった温泉旅館。
コロナ明けに、どっちの温泉に行こうか?
決まったようなものですね。
昨日のオンラインセミナーの様子はこちら!
このブログの内容をもっと詳しく
6分10秒くらいから解説していますので、もっとよく知りたい方はぜひご覧くださいませ。
さらにたくさんの情報が載っているのがこちら!
「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」
https://buff.ly/2REwxxs
Amazonや全国の本屋さんで販売中!
ぜひ、お買い求めくださいませー♪
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。