【かわいいキャラクターの力とお客さんに分かりやすいパッケージでブランド化された「ぐーぴたっ」】
【かわいいキャラクターの力とお客さんに分かりやすいパッケージでブランド化された「ぐーぴたっ」】
こんにちは。松浦 陽司です。
土曜の午後は如何お過ごしでしょうか?
突然ですが、質問です。
「現代女性がダイエットの時に困ること?」はなんでしょう?
実はその悩みを解決する商品パッケージがあります。
そうなんです。
実はダイエットの時に困ることの中に、
「お腹が“ぐーっ”と鳴って恥ずかしい」ということがあるんです。
「ぐーぴたっだから、グーというお腹の音が止まるのね」と
ストレートに伝えていますね。
しかも、かわいいキャラクターを使ってます。
「空腹感解消キャンディー ぐーぴたっ」
これにもかわいいキャラクターの「ぴたちゃん」が!
ちなみに、カタカナではなく、ひらがなで表記するところ。
「ぐーぴた」ではなく「ぐーぴたっ」と、「っ」があるところ。
温かみや親近感を生みますよね。
パッケージやネーミングを決める時、こういった効果も考えていかないといけませんね。
そうなんです。
パッケージは販売促進物なので、伝わらないと、ないのと同じですからね!
カテゴリー | パッケージマーケティング
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。