【コロナ時代の食品パッケージのキーワードは「○○け」だ】~seedさんのトライアングルチーズケーキ~
コロナ時代の食品パッケージキーワード!
それは「小分け」(食べきり)です。
なぜなら、ウィルス付着の危険性が薄まるからです。
コロナの影響で、食の安全性が求められています。
食べきり出ない場合は、
冷蔵庫から出したり入れたり、
包丁で切ったり、保管したり、
ウィルスが付着する危険性が高まります。
お客様には
「食品に直接、手で触れるのを避けたい」という心理が働くのかも知れません。
その点、食べきりサイズだと、その心配が薄れますよね。
さて、実例を。
昨日のブログで初回させて頂いた
小麦アレルギーの方でも食べられるチーズケーキ!
seedさんの
「オーガニック素材にこだわった日本生まれのお米のチーズケーキ」
これはホールで販売されています。
そして、こんな商品があります。
「トライアングルチーズケーキ」です。
こちらも、もちろん、有機米の米粉100%!
なので、小麦アレルギーの方も食べることができます。
(※工房内では小麦粉を使用しています)
この、トライアングルチーズケーキの売上が伸びているそうです。
冒頭の説明の通り、「小分け」(食べきり)サイズなので
安全性の高い商品であるという判断を
お客さんがされているのかも知れません。
コロナ時代の食品パッケージキーワード!
それは「小分け」(食べきり)!
小さくするだけでも、
商品開発に繋がります。
seedさんのトライアングルチーズケーキ!
こちらのネットサイトで購入できますよ♪
https://eseed.theshop.jp/items/26750620
小麦アレルギーの方への贈り物にもいかがでしょうか?
喜ばれますよ―――♪
「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」
Amazonや全国の本屋さんで販売中!
本の購入方法
1.あなたのご近所の書店(品切れの際はレジでご注文ください)
2.ネットショップ(Amazon・7ネット・楽天ブックス)
6月1日(月)には、かがわ自由大学様の主催でオンラインセミナーが開催されます!
ぜひ、ご参加くださいね♪
https://www.facebook.com/events/2816039505174245/
Facebookイベントページから「参加」をクリックしてお待ちくださいませ。
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。