【伝統文化をパッケージにすることで、文化の継承にもなるし、パッケージ買いも起こる】
【伝統文化をパッケージにすることで、文化の継承にもなるし、パッケージ買いも起こる】
おはようございます。松浦 陽司です。
昨日の缶パッケージの話がフェイスブック上で好評でした。
(昨日の話 http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11292110181.html )
・・・ということで、予定外ですが、今日はその続きを。
マトリョーシカ人形
ロシアの木製の人形。
大きい人形の中に、ちょっと小さい人形が、その中にちょっと小さい人形が・・・
このマトリョーシカ人形を商品化した缶パッケージがあります。
こういった試みで、
「パッケージ自体が商品を買いたい理由」になります。
しかも、文化継承もできますので、一石二鳥です。
今は空前のキャラクターブームです。
マトリョーシカ缶パッケージを、地元のキャラクターで作ってみてはいかがでしょう?
カテゴリー | パッケージマーケティング
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。