【青果物の新鮮さをそのまま伝えるパッケージ チロルチョコ「いちごがいっぱい」】
【青果物の新鮮さをそのまま伝えるパッケージ チロルチョコ「いちごがいっぱい」】
おはようございます。松浦 陽司です。
妻の実家はイチゴ農家です。
こちらの商品をご存知でしょうか?
個包装は「あまおう」や「白いちご」などのパッケージです。
それを6個セットで販売します。
単に袋に入れるのではなく、透明トレーにOPシートでの包装にしてます。
これは本当のイチゴパックそのままの包装です!
「新鮮さ」も伝わります。
また、「遊び心」も伝わるパッケージですね!
さらにさらに、
6パックを売るときは、これまた青果物のイチゴそのままのダンボールケース!
青果物市場の臨場感まで伝わってきそうな気がしますね(笑)!
原材料となっている青果物のパッケージ、
それをそのまま加工品(お菓子など)のパッケージとして使う手段も面白いですね!
本日のネタは、ペーパーワールドの坂野さんから拝借させて頂きました!
坂野さん、有り難うございます。
カテゴリー | パッケージマーケティング
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。