【アイル「東京カンパネラ」の東京スカイツリー限定パッケージ 地域限定パッケージで商品価値アップ】
【アイル「東京カンパネラ」の東京スカイツリー限定パッケージ 地域限定パッケージで商品価値アップ!】
おはようございます。松浦 陽司です。
パッケージマーケティングネタがいよいよ364本!
明日が365本達成予定日です!
昨日は「東京カンパネラ」の「ひまわりパッケージ」の話をしました。
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11302050133.html
季節によってパッケージを変えるだけで
季節感を感じるお客さんの買う理由になるんです。
・・・で、他にどんなイベントがあるかというと、
「地域限定」
「場所限定」などの企画パッケージで販売促進する方法もあります。
「東京カンパネラ 東京スカイツリー パッケージ」
やさしい色遣いでデザイン的にも可愛いですね。
この「地域限定」などは実は非常に意味があるんです。
お客さんが「あ、ここでしか買えないんだ!」ということが伝わるからです。
「羽田空港ひとくちおこわ」もそうだったんです。
昔は「松坂牛ひとくちおこわ」という名前でした。
ところが全然、売れず・・・。
「羽田空港ひとくちおこわ」と名前を変えることで、
「あ、ここでしか買えない」という価値を伝えて、
年40万個販売という売上アップにつなげました。
参考記事はこちら
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11061198265.html
ぜひぜひ、
「地域限定」
「場所限定」
「イベント限定」などのパッケージで、お客さんに商品価値を伝えてあげてくださいね!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。