【パッケージ展の無人対応出展、その結果は??】
「諦めたらそこで試合終了ですよ」
パケマツ初のパッケージ展へのチャレンジ!
2日前に大阪に行く予定が、、、コロナの影響で断念。
大阪産業創造館の楢崎さんに
「すみません、キャンセルで。出展料の返金などはもちろんいりませんので」
と連絡したところ、意外な一言が。
「無人対応出展しませんか?」
なんだって?
まさに、神対応!
すみません、諦めてました。
やらせて頂きます!
・・・ということで
2020年8月6日(木)
大阪産業創造館(サンソウカン)主催のパッケージ展に出展してきました!
会場はこのように設置されました。
しかし、これ。。。
パケマツは荷物を送っただけ。
産創館の楢崎さんが
せっせと組み立ててくださったのです。
なんと嬉しい。
ありがとうございます。
会場の様子も送ってくださいました。
「(松浦)先生のブースに足を止められてる来場者もよく見かけました。
4色のポスターが入り口からもよく目立ちましたよ!」
なんてコメントもくださって嬉しいな。
初の展示会だったので、反応もわからずやってるもので。
やっぱり、参加するからには目標というものがありました。
昨年、1700名を超える入場があったそうですが、
今年はコロナ対策で
「完全事前予約制度600人」ということでしたので
目標 名刺30枚(5%の人がブースに来てくれたとして)
にしてました。
しかし、これは有人対応のお話。
今回は無人だったので、
「パンフをお持ち帰りの人は、名刺を入れてください」
と名刺入れを設置。
果たしてどうなったことやら?
結果発表!
名刺 20枚
でした!
無人対応なのに、いい数字なんじゃないかな?
実際にはやっぱりコロナの影響もあって、
470人が総来園者数だったみたいです。
それを考えると、実質では4.2%の人が名刺を入れてくれてます。
どうも、名刺は入れてないけど
立ち寄ってくれた人もいたようですし。
ここでも神対応がありました。
パッケージ展は3部入れ替え制で開催されたのですが、
1部が終わるごとに、楢崎さんが名刺の写メをくれたのです!
もう、感謝しかない!
リアルタイムに会場の様子を伝えてくれたんですよ。
速攻で、名刺のメアドに
「パッケージ展にて、パケマツブースにお立ち寄り頂きありがとうございます。」
とメールを打つことができました。
さてさて、その反応はというと
20名メールして、返信4通。
具体的な商談につながるものは、、、まだないのですが。
1)その日にお礼メール
2)1週間以内に資料送付
3)3週間後に再メール
と、3回連絡する予定だったので、まあ、問題なし。
もちろん、パッケージ展が終わった後、
楢崎さんは片づけて、パケマツに荷物を送り返してくれました。
うううーーーーん、本当にありがとうございます。
今回は楢崎さんの好意だったので、
来年はちゃんと自分で行って、組み立てたいと思います!
(ほかの人も頼んじゃダメですよーーーー)
ご来場いただいた皆様、
産創館の楢崎さん、本当にありがとうございました。
<追記>
パッケージ展が印刷時報に掲載されました!
なんと!
パケマツブースが中央に!
http://www.pjl.co.jp/news/event/2020/08/13520.html
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。