【人の顔が信頼性と展示性(視認性)を高める!カゴメトマトジュースの目を惹くパッケージ!】
【人の顔が信頼性と展示性(視認性)を高める!カゴメトマトジュースの目を惹くパッケージ!】
こんにちは。松浦 陽司です。
パッケージ松浦はお盆明け初営業日です!
昨夜はスーパーに寄って、いろいろとパッケージを見て回っておりました。
すると、カゴメトマトジュースが大きくリニューアルしていました!
どうです?
目を惹くでしょう!
イラストや、野菜の写真が殆どのコーナーに、
生産者の顔が前面に押し出されているパッケージ!
店頭撮影は控えたのですが、気になった方はぜひお確かめください。
かなり目を惹きます!
実は「人は人の顔に強く惹きつけられる」という習性を持っています。
(詳しくはこちら http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-10974862382.html )
そう!
パッケージに人の顔が入るだけで目立つんです。
しかも、こんな風に「生産する人」や「作り手」が載っていたら、
「信頼性が高まる」という効果も生みます。
(沼辺喜美男の土付きごぼう事例はこちら http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11214184467.html )
しかも、しっかりと会社の歴史も伝えてます。
「ありがとう80年」と右上の方に印刷されております。
こうやって歴史をしっかりとパッケージで示すことで、
お客さんの信頼性がさらに高まります。
(エースコック スープはるさめの事例はこちら http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11186177756.html )
松浦が店頭で目を惹いたパッケージ紹介でした。
今日の記事が気になった貴方!
ぜひ、参考にされてください。
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。