【カゴメ野菜ジュースの感謝にあふれたパッケージ ほんのり心が温かくなる仕掛け】
【カゴメ野菜ジュースの感謝にあふれたパッケージ ほんのり心が温かくなる仕掛け】
おはようございます。松浦 陽司です。
朝夕に涼しさを感じるようになってきましたね。
「エコ」ってとっても大事です。
パッケージと関わっているので、やっぱり気になります。
ごみ自体を減らす、
二酸化炭素を減らす、
素材を小さくする、
薄くする、
再生しやすい材料にするなどです。
そして「減容化」ということも大事ですね。
つまり「ゴミをできるだけ小さくしましょう」ということです。
牛乳パックなどでは「小さく折りたたみましょう」という運動もされています。
でも、せっかく一生懸命にパッケージを折りたたんでも誰も誉めてくれません。
なんだか、ちょっと虚しいですよね。
「せっかく、手間暇かけてパッケージを折りたたんだのにな・・・」
でも、そんな貴方を誉めてくれるパッケージがあります!
それが「カゴメ野菜ジュース」です!
パッケージをたたむ前は至って普通です。
でも、一旦、パッケージをたたむと現れる文字がある!
「たたんでくれてありがとう」
たたまないと、見えない位置に、この文字が印刷されています。
うぅ~ん、なんだかじんわり来ませんか?
ちょっと心が温かくなりますね。
折りたたんだ甲斐がありますね。
今度もたたもうかという気になりますね。
そんなお客さんとのコミュニケーションを大事にするカゴメさんの取り組みでした。
本日のネタは横浜在住のお友達
古川美香さんに教えて頂きました!
昨日の記事( http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11335356437.html )を見て、「まっちゃん、これ知ってる??」とメールをくれたんです。
古川美香さん!有り難うございました!
そして、「あれ?私も面白いパッケージを知ってるぞ!」という貴方!
ぜひ松浦までこっそり御連絡ください。
記事にさせて頂きます!
パッケージマーケティングネタ提供、いつでもお待ちしております!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。
2 件のコメント
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わ~、カゴメジュースは1リットルパックばかり買ってたので次回これ買って見てみます!!
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>こじゅさん
いろいろと小技がありますね!