【ベジフルさんに学ぶパッケージマーケティング 簡単松竹梅理論と色のこだわり】
【ベジフルさんに学ぶパッケージマーケティング 簡単松竹梅理論で客単価アップ】
おはようございます。松浦 陽司です。
徳島で美味しい野菜ジュースを販売するベジフルさん!
http://vegifull.biz/index.html
「目が疲れがとれるジュースを教えてください」
「肩こりに効くようなジュースをください」
そんな風に言えば、ぴったりのジュースを出してくれますよ!
それが有り難い!
ちなみに、この方はベジフルの山口さん(通称:ぐっさん)です。
可愛いでしょう。
さて、そんなベジフルさんに学ぶのがまず「簡単松竹梅理論」です。
(松竹梅理論はこちら http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11292110181.html )
ジュースのサイズはS、M、Lの3種類あります。
大きさが分かるように、パッケージ(コップ)を展示してます。
この3拓というのが大きな意味があります!
ジュースが「S」と「L」の2拓だと、多くの人は「S」を買います。
でも、「S」「M」「L」の3拓だと、多くの人は「M」を買います。
そうです!
2種類でなく、3種類の選択肢をつくった方が、客単価が上がるのです!
わざわざメニュー開発をすることなく、
サイズの違いだけで、客単価を上げることが可能なら、
3種類用意した方がいいのです。
大きさ違いのパッケージを3つ用意することによる「簡単松竹梅理論」の実践は如何でしょう??
・・・じゃないかな。
可愛い女の子と笑顔マーケティングの話だったかも知れません(笑)
心も体も癒されたい貴方はベジフルさんにどうぞ!
http://vegifull.biz/index.html
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。