【思い出の残るパッケージの数々 ~パッケージは子供のころの記憶を呼び覚ます~】
【思い出の残るパッケージの数々 ~パッケージは子供のころの記憶を呼び覚ます~】
おはようございます。松浦 陽司です。
昨日のカンカンマンの記事について、フェイスブックでこんなコメントを貰いました。
「子供のころは、父親の缶ピースが筆立てだったり、貯金箱だったりしてました・・・。懐かしい思い出!」
(久原孝子さんのコメント、有り難うございます)
そうなんです。
パッケージが生活のワンシーンとして、
家族との思い出の品として、
記憶の残っているんですね。
そうすると、大人になっても、その記憶に残った商品を購入する。
そんな可能性もあります。
タバコ=ピース
そんな方程式ができあがります。
(私はタバコはすいませんが・・・)
そんな思い出づくりパッケージは他にも色々とありますよ
いいちこパーソンも「捨てられないパッケージ」がコンセプト
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11149383688.html
有田の金八みかんも子供との関係性づくり
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11161381030.html
ディズニーの缶は本当に代表的な事例
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11224427326.html
カンカンマンの伝える「関係性づくりパッケージ」で、
お客さんの思い出の一部になりませんか?
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。